特許
J-GLOBAL ID:200903018952730900

袋織エアバッグ及びコーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北川 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191220
公開番号(公開出願番号):特開2000-016211
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【目的】コーティングされた袋織エアバッグにおいて、二重織の袋織部と一重織部との接合境界部のコート層が膨張展開時に目開きしないようにする。【構成】織組織上の簡易なデバイスによって接合境界部を挟むように溜め部を形成し、コーティング時、この部分に基準厚さを超えるコーティング層が形成されるようにする。
請求項(抜粋):
二重織の袋織部と、少なくとも前記袋織部の周囲において接合境界部を介して前記二重織に連続する一重織部とを備えた袋織エアバッグにおいて、前記袋織部と一重織部には、前記接合境界部と近接して略平行に、基布を構成する織糸に対して相対的に糸太さの大きい織糸が織り込まれることにより、コーティング層の厚塗りを可能とする溜め部が前記接合境界部を挟んで形成されていることを特徴とする袋織エアバッグ。
Fターム (4件):
3D054CC27 ,  3D054CC45 ,  3D054FF02 ,  3D054FF17

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