特許
J-GLOBAL ID:200903018953025622
ハンドオフ制御方法及び移動局
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050616
公開番号(公開出願番号):特開2000-253438
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 過剰なハンドオフを防ぎ、通信資源を有効に活用する。【解決手段】 GPS受信機を含むカーナビゲーションシステム102内のルート情報格納部101は、ユーザから入力された目的地からルートを決定する。サービスエリア情報データベース103は、基地局のサービスエリア情報を格納する。基地局情報データベース104は、移動ルートをカバーする基地局の情報を保持する。パイロット強度受信部108で基地局からの電波を受信した場合、ハンドオフ有効性判断部109は、移動局の位置と、基地局情報データベース104に記憶された情報を参照してハンドオフの有効性を判断し、基地局制御装置にハンドオフ要求を送信するか否かを送受信制御部107に指示する。
請求項(抜粋):
各サービスエリアをカバーする複数の基地局と、移動局からハンドオフ要求を受信したとき移動局と通信している基地局を他の基地局へ切替える基地局制御装置を備えた移動体通信システムにおけるハンドオフ制御方法であって、移動局の移動経路を表すルート情報と、移動経路の周辺地域を細分化した各区域をサービスエリアとしてカバーする基地局を表すサービスエリア情報とにより、移動局が現在位置から目的地までに通過する各区域をカバーする基地局を表す基地局情報を作成し、移動局がある基地局と通信中に周辺の他の基地局の電界強度を測定して、測定された電界強度がしきい値を超えた基地局があった場合、前記基地局情報データベースに基づいて、ハンドオフが過度に実施されないようにハンドオフの実施が有効か否かを判断し、ハンドオフの実施が有効であると判断した場合、移動局がハンドオフ要求を基地局制御装置に送信するようにしたハンドオフ制御方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/34
, H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 108 Z
, H04B 7/26 106 A
, H04Q 7/04 K
Fターム (18件):
5K067AA11
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067FF03
, 5K067FF17
, 5K067GG01
, 5K067HH01
, 5K067HH23
, 5K067JJ11
, 5K067JJ21
, 5K067JJ35
, 5K067JJ53
, 5K067JJ63
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭60-090441
-
セルラー電話システムのハンドオフ方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-130823
出願人:日本電気株式会社
-
移動通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145404
出願人:松下電器産業株式会社
-
移動体通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-250109
出願人:日本電気通信システム株式会社
-
移動通信方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-315764
出願人:オムロン株式会社
全件表示
前のページに戻る