特許
J-GLOBAL ID:200903018953615845
免疫グロブリンAのFc受容体に対する結合剤を用いた免疫促進法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金久保 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-570291
公開番号(公開出願番号):特表2003-528154
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】病原体を、被験体の循環系から除去する方法、及び組成物を開示する。本方法は、単量体(血清)IgAと、肝クッパー細胞上に発現したFcαRIとの間の相互作用に依拠するものである。本方法は、肝クッパー細胞上に発現したFcαRIに特異的に結合するか、又は、単量体IgAもしくはそのFc領域に特異的に結合する第一の部分が、標的細胞、又は抗原に、特異的に結合する第二の部分に連結されたものから成る治療用複合体を利用するものである。
請求項(抜粋):
肝クッパー細胞上に発現したFcαRIに特異的に結合するか、又は、単量体IgAもしくはそのFc領域に特異的に結合する第一の部分を、標的細胞又は抗原に特異的に結合する第二の部分に連結して含む複合体を、被験体に投与するステップを含む、標的細胞又は抗原を被験体の循環系から除去する方法。
IPC (3件):
A61K 39/395
, A61K 38/00
, A61P 35/00
FI (4件):
A61K 39/395 N
, A61K 39/395 T
, A61P 35/00
, A61K 37/02
Fターム (24件):
4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084DA01
, 4C084DA12
, 4C084DA13
, 4C084DA18
, 4C084DA19
, 4C084DA25
, 4C084MA02
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZC751
, 4C085AA14
, 4C085BB33
, 4C085BB42
, 4C085CC32
, 4C085DD33
, 4C085DD35
, 4C085DD36
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085GG01
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
The Journal of Imuunology, 1998, Vol.160, p.1677-1686
-
Anticancer Research, 1999, Vol.19, p.1525-1528
-
Blood, 1997, Vol.90, No.11, p.4485-4492
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