特許
J-GLOBAL ID:200903018954913360

データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330703
公開番号(公開出願番号):特開平7-193614
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】送信データフレームを受信し終えた時に直ちに送信側に対し応答信号等の新たな送信データフレームを送信して通信効率を良くする。【構成】アンテナ13から送信されてくるコマンド(送信データフレーム)の初めの位置にセットされているそのコマンドのフレーム長を示すフレーム長データを確認すると(n22)、カウンタにそのフレーム長をプリセットし、1バイト受信ごとにカウンタ値を1バイトづつ減らしていく。カウンタがゼロになった時点を、全てのデータの受信が完了したとみなし(n24)、続いて、送信データフレームの最後の位置にセットされているフレームチェックコードから誤り検出を行い(n25)、さらに、メモリ処理を行った後レスポンスを返信する。
請求項(抜粋):
送信側から送信する送信データフレームの初めの位置にフレーム長を示すフレーム長データをセットし、受信側で前記フレーム長データを受信した時、そのフレーム長データの相当値をカウンタにプリセットするとともにその後のデータの受信に従って該カウンタを減算していき、カウント値が前記プリセットした値を計数し終えた時送信データフレームを全て受信したものと判定して、送信データフレーム受信後の次のデータ処理に移ることを特徴とする、データ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 29/02 ,  G07C 11/00

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