特許
J-GLOBAL ID:200903018955311274

MIMO通信システムのための反復固有ベクトル計算

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-509468
公開番号(公開出願番号):特表2007-534271
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
固有ベクトルの行列(I)は、反復手続きを使用して求められる。手続きにおいて、固有モード行列Viは、最初に、例えば、恒等行列に初期設定される。固有モード行列Viは、次に、MIMOチャネルのためのチャネル応答行列(II)に基づいて更新され、更新された固有モード行列Vi+1を得る。固有モード行列は、一定または可変数の反復において更新され得る。更新された固有モード行列の列は、定期的に直交させられ、性能を向上し、反復手続きの安定性を保証し得る。1つの実施形態では、全反復の完了後に、最後の反復における更新された固有モード行列が、行列(III)として与えられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
多数入力多数出力(multiple-input multiple-output, MIMO)通信システムのための固有ベクトルを求める方法であって、 固有ベクトルの第1の行列を初期設定することと、 MIMOチャネルのためのチャネル応答行列に基づいて、第1の行列を更新することとを含み、第1の行列が、複数の反復において更新され、更新された第1の行列内の固有ベクトルが、データをMIMOチャネルを介して送信するための空間処理に使用される方法。
IPC (4件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/06
FI (4件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04B7/08 D ,  H04B7/06
Fターム (5件):
5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第6687492号
  • 無線送信装置および無線受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-052845   出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所, 三菱電機株式会社
  • ワイヤレス通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-346884   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
引用文献:
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