特許
J-GLOBAL ID:200903018956319244

制輪子の摩耗検知装置及び摩耗検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043488
公開番号(公開出願番号):特開2002-250383
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 配線や構成が簡素で、制輪子の取り替え時に接続線の繋ぎ替えを必要としない制輪子の摩耗検知装置若しくは摩耗検知システムを提供する。【解決手段】 制輪子21の側面にトランスポンダ3を取り付けて、地上側に送受信装置を設置する。トランスポンダ3は送受信装置から電波を受けると固有の識別信号を発信し、これを送受信装置が受信する。制輪子21が摩耗限度位置(21a)まで摩耗したときトランスポンダ3が破壊され、識別信号が受信できなくなることをもって、制輪子21の摩耗が限度位置に達したことの検知を成すものとする。
請求項(抜粋):
鉄道車両における制輪子に取り付けられ、電波を受けると識別信号を発信するものであって、内蔵する回路の少なくとも一部が、当該制輪子が摩耗限度まで摩耗したとき車輪と接触する位置に配置されたトランスポンダと、鉄道車両の移動により前記トランスポンダが接近し得る地上側の所定位置に配置され、前記トランスポンダに電波を送信するとともに、前記トランスポンダから識別信号を受信する送受信装置とを備えたことを特徴とする制輪子の摩耗検知装置。
IPC (2件):
F16D 66/02 ,  B61H 15/00
FI (2件):
F16D 66/02 D ,  B61H 15/00
Fターム (5件):
3J058BA64 ,  3J058BA70 ,  3J058DB05 ,  3J058DB14 ,  3J058FA21

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