特許
J-GLOBAL ID:200903018959266184

ウオッチドッグタイマ具備装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022306
公開番号(公開出願番号):特開平7-230394
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 ウオッチドッグタイマに起因するシステムダウンを防止する。【構成】 中央処理装置1から第1所定時間未満の時間間隔でパルスが入力されないと中央処理装置が暴走したものとして中央処理装置にリセット信号を出力するウオッチドッグタイマ2を備えるウオッチドッグタイマ具備装置において、ウオッチドッグタイマの出力するリセット信号の発生回数を計数する計数手段3と、ウオッチドッグタイマの出力した最後のリセット信号から第2所定時間を経過すると計数手段の計数を初期化するクリア手段4と、計数手段の計数が所定数に達したか否かを判定する判定手段5と、判定手段が計数手段の計数は所定数に達したと判定するときはリセット信号による中央処理装置のリセットを阻止するリセット阻止手段6とを設けると共に、第1所定時間よりも第2所定時間を長くした。
請求項(抜粋):
中央処理装置から第1所定時間未満の時間間隔でパルスが入力されないと前記中央処理装置が暴走したものとして該中央処理装置にリセット信号を出力するウオッチドッグタイマを備えるウオッチドッグタイマ具備装置において、ウオッチドッグタイマの出力するリセット信号の発生回数を計数する計数手段と、ウオッチドッグタイマの出力した最後のリセット信号から第2所定時間を経過すると前記計数手段の計数を初期化するクリア手段と、前記計数手段の計数が所定数に達したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記計数手段の計数は所定数に達したと判定するときは前記リセット信号による前記中央処理装置のリセットを阻止するリセット阻止手段とを設けると共に、前記第1所定時間よりも第2所定時間を長くしたことを特徴とするウオッチドッグタイマ具備装置。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 11/14 310

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