特許
J-GLOBAL ID:200903018959387208

解像度変換処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100768
公開番号(公開出願番号):特開平6-309452
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 文字画像のみを鮮鋭化し、網点画像は平滑化することによりモアレを発生させることのない画像の解像度変換処理装置を提供する。【構成】 エッジ判定部5は注目画素を中心とする複数画素の入力画像データから注目画素が直線状のエッジ近傍であるかを判定し、第1の内挿処理部2は入力画像データを内挿して任意の画素位置における画素値を算出する。高域強調部3は入力画像データに対して鮮鋭化処理を行い、第2の内挿処理部4は高域強調部の出力を入力してこれを内挿し、第1の内挿手段と同一の画素位置における画素値を算出する。加算器8は前記第1、第2の内挿処理の結果に対して前記エッジ判定手段の出力を用いて注目画素がエッジ領域に存在している度合に応じて重みづけ演算を行う。
請求項(抜粋):
多値画像を入力画像として画像上の任意の位置における画素値を補間して求める解像度変換処理装置において、入力画像信号から注目画素が直線状のエッジ近傍であるかを判定するエッジ判定手段と、前記入力画像信号を内挿補間して任意の画素位置における画素値を算出する第1の内挿処理手段と、前記入力画像信号に対して鮮鋭化処理を行う高域強調処理手段と、前記高域強調処理手段の出力を入力してこれを内挿補間して第1の内挿手段と同一の画素位置における画素値を算出する第2の内挿処理手段と、前記第1、第2の内挿処理の結果に対して前記エッジ判定手段の出力を用いて重みづけ加算を行う手段とを具備することを特徴とする解像度変換処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/66 355 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/387 101

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