特許

J-GLOBAL ID：200903018960080205

シール用粘着テープで傷まない段ボール箱

発明者： 長田 宏泰
出願人/特許権者： 株式会社ザ・ボックス
代理人 (1件)： 恒田 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-128270
公開番号（公開出願番号）：特開平7-315364
出願日： 1994年05月18日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】 開封のため粘着テープを剥がす時に、粘着テープと共に表ライナーが剥がれる不都合を防止できるシール用粘着テープで傷まない段ボール箱を提供する。【構成】 包装時にシール用粘着テープで封止する段ボール箱において、その粘着テープの剥がしに逆らう箇所に段ボールの小口が露出しないように、その箇所を内側への折返し片により二重に形成してシール用粘着テープで傷まない段ボール箱を構成した。段ボール箱がA型であって、胴部組立てのための継ぎ代の無い側において、両外フラップには、隣接する内フラップから切り取ることにより、側壁の上端縁に沿って反転する舌片状の折返し片を形成すると、段ボールを特に多く使用しなく、合理的に上記目的を達成できる。

請求項（抜粋）：

包装時にシール用粘着テープで封止する段ボール箱において、その粘着テープの剥がしに逆らう箇所に段ボールの小口が露出しないように、その箇所を内側への折返し片により二重に形成したことを特徴とするシール用粘着テープで傷まない段ボール箱。