特許
J-GLOBAL ID:200903018961981680
メルカプト官能性光開始剤を用いた接着性ポリアクリレートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519515
公開番号(公開出願番号):特表2004-506756
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
本発明は接着性ポリアクリレートをラジカル重合で製造する方法に関する。前記方法は、式(I)および/または(II)で表されるメルカプト官能性光開始剤を単量体混合物もしくは反応混合物に添加することを特徴とする。RおよびR’は独立して下記の基:a)ベンゾフェノン、アセトフェノン、ベンジル、ベンゾイン、ヒドロキシアルキルフェノン、フェニルシクロヘキシルケトン、アントラキノン、チオキサントン、トリアジンまたはフルオレノン基(これらの基は各々が少なくとも1個のハロゲン原子および/または少なくとも1個のアルコキシ基および/または少なくとも1個のアミノ基もしくはヒドロキシル基で置換されていてもよい)、b)a)に示した置換もしくは非置換の基を少なくとも1つ含有する基から選択される。
請求項(抜粋):
フリーラジカル付加重合による感圧接着性ポリアクリレートの製造方法であって、一般式(I)および/または(II)
H-S-R (I) R-S-S-R’ (II)
[式中、
RおよびR’は、互いに独立して、下記の基:
a)ベンゾフェノン、アセトフェノン、ベンジル、ベンゾイン、ヒドロキシアルキルフェノン、フェニルシクロヘキシルケトン、アントラキノン、チオキサントン、トリアジンまたはフルオレノン基(これらの基は各々が1つ以上のハロゲン原子および/または1つ以上のアルコキシ基および/または1つ以上のアミノ基もしくはヒドロキシル基で置換されていてもよい)、
b)a)の下に明記した置換もしくは未置換の基の1つ以上を含んで成る基、
から選択される]
で表されるメルカプト官能性光開始剤を単量体混合物もしくは反応混合物に添加することを特徴とする方法。
IPC (4件):
C08F2/50
, C08F20/00
, C09J7/02
, C09J133/06
FI (4件):
C08F2/50
, C08F20/00 510
, C09J7/02 Z
, C09J133/06
Fターム (28件):
4J004AA06
, 4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004AB07
, 4J004CA02
, 4J004CA03
, 4J004CA06
, 4J004CA08
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004EA05
, 4J011SA01
, 4J011SA21
, 4J011SA31
, 4J011SA41
, 4J011SA62
, 4J011SA63
, 4J011SA64
, 4J011SA73
, 4J011SA82
, 4J011SA83
, 4J011UA01
, 4J011WA06
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040PA23
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