特許
J-GLOBAL ID:200903018963554500

テレビレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341234
公開番号(公開出願番号):特開平9-181948
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】テレビレンズの動作を制御する信号を導くケーブルが接続されるコネクタ受けの付近、又は前記テレビレンズを制御する二つ以上のコントローラ間の接続部に環状の不要輻射ノイズ除去部材を設け、耐ノイズ性に優れたテレビレンズを提供する。【解決手段】アイリスコントローラ162からエクステンダー切替コントローラ160に入力するアイリスコントロール信号線ケーブル166と、エクステンダー切替コントローラ160から出力されテレビレンズ100に入力されるエクステンダー切替信号及びアイリスコントロール信号が導かれる多芯ケーブル164とを、一緒にまとめて一つのフェライトコア168を通す。また、多芯ケーブル164のコネクタ164Aが接続されるテレビレンズ100側のコネクタ受けの直後にもフェライトコアを設け、コネクタ受けから各種駆動手段に導かれる信号線を該フェライトコアに通して、不要輻射ノイズの侵入を防止する。
請求項(抜粋):
テレビレンズのケーシングにコネクタ受けが配設され、該コネクタ受けに外部からの電気信号を伝えるケーブルのコネクタが着脱自在に接続され、前記ケーブルを介して導かれる電気信号に基づいて、該テレビレンズのフォーカスレンズ群、ズームレンズ群、アイリス、及びエクステンダーのうちの少なくとも一つを駆動する駆動手段が制御されるテレビレンズにおいて、前記コネクタ受けと前記駆動手段との間を結ぶ信号線の前記コネクタ受け付近に、前記信号線が挿通される環状の不要輻射ノイズ除去部材を設けたことを特徴とするテレビレンズ。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/08 ,  H05K 9/00
FI (4件):
H04N 5/225 D ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/08 B ,  H05K 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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