特許
J-GLOBAL ID:200903018967398723

色つきコート紙の製造方法、およびその方法でえられる色つきコート紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137756
公開番号(公開出願番号):特開平7-229090
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 紙表面に鮮明な色相を有し、かつ表面光沢、インキの受理性やセット性などの印刷適性に優れた色つきコート紙を簡単に製造する方法を提供すること。【構成】 塗工剤の固形分として、着色剤1〜50重量%、平均粒子径が0.04〜1.0μmの炭酸カルシウムおよびその他の無機体質顔料からなり、両者の重量比率が50/50〜100/0である無機体質顔料10〜74重量%、酸価50〜250の、アクリル酸系樹脂、スチレン-アクリル酸系樹脂、スチレン-マレイン酸系樹脂およびスチレン-アクリル酸-マレイン酸系樹脂よりなる群から選ばれた少なくとも1種の水性バインダー樹脂25〜50重量%、その他のバインダー樹脂0〜30重量%を含有する塗工剤を、原紙に塗工量10〜40g/m2 (乾燥重量)で塗工後、90〜160°Cに加熱された熱ロールを使用して熱プレス加工することを特徴とする色つきコート紙の製造方法。
請求項(抜粋):
塗工剤の固形分として、着色剤1〜50重量%、平均粒子径が0.04〜1.0μmの炭酸カルシウムおよびその他の無機体質顔料からなり、両者の重量比率が50/50〜100/0である無機体質顔料10〜74重量%、酸価50〜250の、アクリル酸系樹脂、スチレン-アクリル酸系樹脂、スチレン-マレイン酸系樹脂およびスチレン-アクリル酸-マレイン酸系樹脂よりなる群から選ばれた少なくとも1種の水性バインダー樹脂25〜50重量%、その他のバインダー樹脂0〜30重量%を含有する塗工剤を、原紙に塗工量10〜40g/m2 (乾燥重量)で塗工後、90〜160°Cに加熱された熱ロールを使用して熱プレス加工することを特徴とする色つきコート紙の製造方法。
IPC (2件):
D21H 19/38 ,  D21H 19/44
FI (2件):
D21H 1/22 B ,  D21H 1/28 Z

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