特許
J-GLOBAL ID:200903018967772188

光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105984
公開番号(公開出願番号):特開平10-302387
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 上位装置から転送されるデータを光ディスクに記録するときのバッファアンダーランの発生を防止する。【解決手段】 光ディスク12の記録領域にバッファ4に蓄積されたデータを記録するとき、演算回路21でバッファ4に蓄積されたデータ量とメモリ20の所定量との差分量を求め、基準クロック発生部22から差分量に応じて光ディスク12の回転数を段階的に変更する基準クロック信号を出力し、位相比較回路6が基準クロック信号とウォブル信号との位相を比較し、制御回路7が位相比較回路6での比較結果に基づいて駆動回路8の回転数を増加又は減少し、上位装置1からのデータ転送中はバッファ4に蓄積されたデータ量が所定量を維持するように光ディスク12の回転速度を加速又は減速してデータ書込速度を調整する。
請求項(抜粋):
上位装置と接続して該上位装置からのデータを転送する外部インタフェース手段と、該手段を介して転送されたデータを蓄積する蓄積手段と、記録可能な光ディスクを所定の回転速度で回転させる回転制御手段と、該手段によって回転された光ディスクの記録領域にレーザ光による光スポットを照射して前記蓄積手段に蓄積されたデータを記録する記録手段とを備えた光ディスク記録装置において、前記光ディスクへのデータの記録時、前記蓄積手段に蓄積されたデータ量と予め設定した所定量との差分量を求める手段と、該手段によって求めた差分量に応じて前記光ディスクの回転数を段階的に変更する複数種類の基準クロック信号を発生する基準クロック信号発生手段と、該手段によって発生された基準クロック信号に基づいて前記上位装置からのデータ転送中は前記蓄積手段のデータ量が前記所定量を維持するように前記光ディスクの回転速度を加速又は減速して調整する手段とを設けたことを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (2件):
G11B 19/28 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 19/28 B ,  G11B 19/02 501 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
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