特許
J-GLOBAL ID:200903018968489714

カウンタの読出し制御装置とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309259
公開番号(公開出願番号):特開2001-127621
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウエアの負担を軽減して、カウンタの値を精度良く読み出すことを可能にしたカウンタの読出し制御装置を提供する。【解決手段】 複数のカウンタC0〜Cnからなり、下位のカウンタの桁上がり信号を受けて上位のカウンタがカウント動作を行うカウンタの読出し制御装置において、前記複数のカウンタC0〜Cnを上位のカウンタから下位のカウンタの順に読み出す読出し制御手段1を設けると共に、前記複数のカウンタC0〜Cnの内、最上位のカウンタCnを除く各カウンタC0〜Cn-1に、各カウンタからの桁上がり信号を格納するためのメモリ手段F0〜Fn-1を設け、前記読出し制御手段1が、前記各カウンタC0〜Cnの値を順に読み出す際、前記メモリ手段F0〜Fn-1内を夫々リセット状態にせしめるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のカウンタからなり、下位のカウンタの桁上がり信号を受けて上位のカウンタがカウント動作を行うカウンタの読出し制御装置において、前記複数のカウンタを上位のカウンタから下位のカウンタの順に読み出す読出し制御手段を設けると共に、前記複数のカウンタの内、最上位のカウンタを除く各カウンタに、各カウンタからの桁上がり信号を格納するためのメモリ手段を設け、前記読出し制御手段が、前記各カウンタの値を順に読み出す直前に、前記メモリ手段内を夫々リセット状態にせしめるように構成したことを特徴とするカウンタの読出し制御装置。
IPC (3件):
H03K 23/40 ,  H03K 21/16 ,  G06F 1/14
FI (3件):
H03K 23/40 ,  H03K 21/16 ,  G06F 1/04 352

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