特許
J-GLOBAL ID:200903018969106622
コンクリート躯体の補強工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 直人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231937
公開番号(公開出願番号):特開平9-060307
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 例えば老朽化したり、地震等で脆弱化した既設のコンクリート製の柱や壁面等のコンクリート躯体を簡単確実にかつ強固に補強することのできる補強工法を提供する。【解決手段】 既設のコンクリート躯体Pの表面にスペーサ2により所定の間隔を置いて配置した補強板3を、拡開式アンカー1を介してコンクリート躯体Pに取付け支持させ、その補強板3とコンクリート躯体Pとの間に注入材Sを充填して固化させるようにしたことを特徴とする。上記の拡開式アンカー1としては、例えば雌ねじ孔12bを有するテーパ状の楔片12と拡開スリーブ11とで構成し、上記雌ねじ孔12bに取付ボルト4をねじ込んで前記補強板3を取付け支持させる。
請求項(抜粋):
既設のコンクリート躯体の表面にスペーサにより所定の間隔を置いて配置した補強板を、拡開式アンカーを介してコンクリート躯体に取付け支持させ、その補強板とコンクリート躯体との間に注入材を充填して固化させるようにしたことを特徴とするコンクリート躯体の補強工法。
FI (2件):
E04G 23/02 E
, E04G 23/02 F
引用特許:
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