特許
J-GLOBAL ID:200903018970574621

X線回転立体撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080331
公開番号(公開出願番号):特開平6-269436
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 X線回転立体撮影装置において、X線管装置及びX線検出器を回転可能に備えた本体枠を設置床面上で任意に移動可能とする。【構成】 X線管装置3及びX線検出器4を回転可能に備えた本体枠1の底面に、設置床面8上で該本体枠1を任意に移動可能とする移動手段(23,24,25)を設けたものである。これにより、本体部分を設置床面8上で適宜移動することができ、一つの撮影室内に他のX線装置21と共に備えても、撮影室内のスペースを有効に利用して検査システムを構成することができる。
請求項(抜粋):
直立部の略中央部に被検体テーブルを水平方向に挿入するための開口部を有し所定面積を有する底面で床面上に設置される本体枠と、この本体枠の開口部の周りに回転可能に設けられたリング状の回転支持器と、この回転支持器に固定され被検体にX線を放射するX線管装置と、上記回転支持器上でX線管装置と対向配置され被検体の透過X線像を光学像に変換するX線検出器と、このX線検出器からの出力光学像を撮影する撮像装置と、この撮像装置からの映像信号をディジタル化すると共にこのディジタル信号を処理し処理後の画像データをアナログ変換する画像処理装置と、この画像処理装置からの映像信号を入力して画像表示する表示装置とを有して成るX線回転立体撮影装置において、上記本体枠の底面に、設置床面上で該本体枠を任意に移動可能とする移動手段を設けたことを特徴とするX線回転立体撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/02 351 ,  A61B 6/00 310

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