特許
J-GLOBAL ID:200903018970630220
酸化チタンナノロッド及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津国 肇
, 篠田 文雄
, 束田 幸四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165461
公開番号(公開出願番号):特開2007-009398
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 多量の酸化チタンナノロッドを既存の方法より容易に製造する方法を提供し、ナノロッドを直接電気素子の電極上に安定に形成する方法を提供し、さらに、均一で大きな表面積を有し、染料感応型太陽電池、センサ、光触媒などに利用できる酸化チタンナノロッドを提供する。【解決手段】 酸化チタンナノロッドは、高分子と酸化チタン前駆体の超極細繊維及び相分離現象を利用した単結晶酸化チタンナノロッドを製造する。具体的には、酸化チタンナノロッド製造方法は、酸化チタン前駆体、前駆体と相溶性の高分子材料、及び溶媒を含む混合溶液を準備し、混合溶液を紡糸して酸化チタン前駆体と高分子材料との間の相分離により内部に微細な繊維素が含まれた酸化チタン高分子複合繊維を形成し、複合繊維を熱圧搾し、複合繊維から高分子材料を除去して酸化チタンナノロッドを得る。【選択図】 図5A
請求項(抜粋):
酸化チタン前駆体、前記前駆体と相溶性の高分子材料、及び溶媒を含む混合溶液を準備する段階と、
前記混合溶液を紡糸して、前記酸化チタン前駆体と前記高分子材料との間の相分離により内部に微細な繊維素が含まれた酸化チタン高分子複合繊維を形成する段階と、
前記複合繊維を熱圧搾する段階と、
前記複合繊維から前記高分子材料を除去して酸化チタンナノロッドを得る段階と
を含むことを特徴とする酸化チタンナノロッド製造方法。
IPC (7件):
D01F 9/08
, C01G 23/04
, B01J 35/02
, C30B 29/66
, H01M 14/00
, C30B 29/16
, H01L 31/04
FI (7件):
D01F9/08 Z
, C01G23/04 Z
, B01J35/02 J
, C30B29/66
, H01M14/00 P
, C30B29/16
, H01L31/04 Z
Fターム (38件):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CB06
, 4G047CC03
, 4G047CD05
, 4G077AA04
, 4G077BB04
, 4G077CB01
, 4G077FJ05
, 4G169AA02
, 4G169AA12
, 4G169BA04A
, 4G169BA48A
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BC50B
, 4G169HB01
, 4G169HC08
, 4G169HD03
, 4L037CS17
, 4L037FA01
, 4L037FA20
, 4L037PA45
, 4L037PF07
, 4L037PF08
, 4L037PS11
, 4L037UA02
, 4L037UA20
, 5F051AA20
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB10
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE16
引用特許: