特許

J-GLOBAL ID：200903018971543061

液体吐出ヘッドおよび該ヘッドを用いる液体吐出装置

発明者： 飯島 康 ,  木谷 充志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-310860
公開番号（公開出願番号）：特開2000-135791
出願日： 1998年10月30日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：

【要約】【課題】 生産性が高く、より低コストで基板と配線部材と放熱部材とを高精度に位置決めし接合した液体吐出ヘッドおよび該ヘッドを用いた液体吐出装置の提供。【解決手段】 シリコン基板10はインク等の液体を吐出するのに十分なエネルギを発生する複数の電気熱変換体11を備えている。このシリコン基板10上の電気熱変換体11から発生される熱を放熱するための放熱支持部材としての放熱プレート20と上記シリコン基板10とは放熱性接着剤としての加熱硬化可能なAgペーストにより接着されている。シリコン基板10上の電気熱変換体11に電気信号を送るための配線部材としての可撓性を有するTABフィルム15と上記放熱プレート20とは光硬化性接着剤としての紫外線硬化型接着剤により接着されている。

請求項（抜粋）：

液体を吐出するのに十分なエネルギを発生する複数の電気熱変換体を備えた基板と、該基板上の前記電気熱変換体から発生される熱を放熱するための放熱支持部材とが放熱性接着剤により接着されると共に、前記基板上の前記電気熱変換体に電気信号を送るための配線部材と前記放熱支持部材とが光硬化性接着剤により接着されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。

IPC (2件)：

B41J 2/05 ,  B41J 2/16

FI (2件)：

B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H

Fターム (17件)：

2C057AF01 ,  2C057AF21 ,  2C057AF93 ,  2C057AF99 ,  2C057AG84 ,  2C057AG90 ,  2C057AK20 ,  2C057AP12 ,  2C057AP23 ,  2C057AP25 ,  2C057AP29 ,  2C057AP45 ,  2C057AP52 ,  2C057AP55 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13