特許
J-GLOBAL ID:200903018973132450

熱可塑性エラストマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326285
公開番号(公開出願番号):特開平7-150051
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 成型品の使用条件下での酸化劣化を抑制できると共に、高温成型時での熱酸化劣化をも効果的に防止し得る熱可塑性エラストマー組成物の提供。【構成】 熱可塑性エラストマー100 重量部当り、 下記の(I)、(II)及び(III )から選ばれる少なくとも一種の水素化油を0.1 〜20重量部を配合する。(I)石炭系タール又はその留分を400 °C以上の温度で熱処理して得た液状生成物を、水素化処理して得られる水素化油(II)原油、石油留分又は石油留分を接触分解、水素化分解もしくは接触改質して得た液状炭化水素を400 °C以上の温度で熱処理して得た液状生成物を、水素化処理して得られる水素化油(III )原油又は石油留分を熱分解して得た熱分解タールを水素化処理して得られる水素化油
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性エラストマー100 重量部と、(B)下記の(I)、(II)及び(III )から選ばれる少なくとも一種の水素化油0.1 〜20重量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物。(I)石炭系タール又はその留分を400 °C以上の温度で熱処理して得た液状生成物を、水素化処理して得られる水素化油(II)原油、石油留分又は石油留分を接触分解、水素化分解もしくは接触改質して得た液状炭化水素を400 °C以上の温度で熱処理して得た液状生成物を、水素化処理して得られる水素化油(III )原油又は石油留分を熱分解して得た熱分解タールを水素化処理して得られる水素化油
IPC (3件):
C08L101/00 ,  C08K 5/00 KAJ ,  C08L 95/00 LSS

前のページに戻る