特許
J-GLOBAL ID:200903018973438672

液晶ディスプレイ用画素駆動素子およびその作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234397
公開番号(公開出願番号):特開平11-072799
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 反射型アクティブマトリックス型の液晶ディスプレイについて、基板上に形成された能動素子、スルーホールを有する絶縁層、および画素電極からなる画素駆動素子のスルーホールの影響による画質低下を防ぐ。【解決手段】 基板2上に複数の能動素子3およびこの能動素子3上に該能動素子3に対応する位置にスルーホール5を有する絶縁層4を形成し、スルーホール5を導電性材料6で埋め、この導電性材料6の絶縁層4の上面4a から突出した部分を研磨して上面6a を絶縁層4の上面4a と面一になるように平坦化し、この平坦化された面4a 上に画素電極7を形成することにより、画素電極7の液晶層との接触面7a が平坦面である画素駆動素子1を作成する。
請求項(抜粋):
基板上に形成された能動素子、該能動素子の上に形成された、該能動素子に対応する位置にスルーホールを有する絶縁層および該絶縁層上に形成された、前記スルーホールを介して前記能動素子に電気的に接続する画素電極からなる反射型アクティブマトリックス型の液晶ディスプレイ用画素駆動素子であって、前記画素電極の液晶層と接触する上面が平坦であることを特徴とする液晶ディスプレイ用画素駆動素子。

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