特許
J-GLOBAL ID:200903018973994168

画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219682
公開番号(公開出願番号):特開平6-046208
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 CCDの特性からくる濃い濃度部分の階調性の悪さを改善し、露光量を変えた2回以上の濃度レベル別の読取り処理により、すべての濃度範囲で高階調な画像にする。【構成】 最初の原稿走査によりCCD12の高階調な淡い画像部分のみをディジタル画像データD2としてメモリ44に記憶し、低階調な濃い画像部分を高階調にするための露光量をCPU45で演算し、露光ランプ41の電源46を制御して走査し、濃い画像部分のみの画像データD2をメモリ44の他のエリアに記憶し、その後、記憶された高階調部分の画像データをCPU45で合成し、一枚の画像データD3を出力する。
請求項(抜粋):
原稿画像を走査照明する露光光源と、照明された原稿画像からの反射光を電気量に変換する光電圧変換素子と、該光電圧変換素子から出力された電圧をディジタル信号に変換するA/D変換回路と、該A/D変換回路から出力されるディジタル信号を記憶する記憶回路と、前記露光光源の露光量を原稿画像の濃度に応じて高階調とするように演算制御し、制御された露光量で複数回走査して得られた各々の画像の高階調画像部分を合成処理し、前記原稿画像に対応する高階調画像とする中央演算処理回路とで構成したことを特徴とする画像読取り装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 103 ,  H04N 1/04 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-147780

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