特許
J-GLOBAL ID:200903018974350760

連続回転マトリクスから連続回転角度を導出する方法、および該方法に係るプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111659
公開番号(公開出願番号):特開2000-306116
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】連続的な動きを生成する連続マトリクスデータから連続的な動きを生成する連続回転角度データを導出する方法を提供する。【解決手段】連続回転マトリクスデータから連続回転角度データを導出する際に、角度データの複数の解が求められた場合、それらが何れも前フレームから所定値以上の変化をしているか否かを判定し(107)、変化していたときにはフレームを遡って、選択ミスを行なったと思われるフレームを探索し(115)、該フレームで前に選択した値ではない値を解として選択し、該フレームから再度処理を開始する。また、初期フレーム(101)が特異点であった場合でも、とりあえずはダミーで解を求めておき、2番目以降のフレームで特異点でなくなるフレームが出現したとき、該フレームから最初のフレームまで遡って解を計算し直す。
請求項(抜粋):
画面上に表示された対象物の動きを定義する連続回転マトリクスデータから連続回転角度データを導出する方法であって、処理対象フレームのマトリクスデータの要素に対して得られる複数の方程式のうち任意のものを用いて、角度データの複数の解を求めるステップと、求めた複数の解の角度が連続回転角度か否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップで連続回転角度でなかった場合は、フレームを遡って、選択ミスを行なったと思われるフレームを探索し、該フレームで前に選択した値ではない値を解として選択し、該フレームから再度処理を開始するステップとを備えたことを特徴とする連続回転マトリクスから連続回転角度を導出する方法。
IPC (3件):
G06T 15/70 ,  G06T 3/60 ,  G09G 5/36 520
FI (3件):
G06F 15/62 340 K ,  G09G 5/36 520 K ,  G06F 15/66 350 A
Fターム (12件):
5B050BA08 ,  5B050EA04 ,  5B050EA12 ,  5B050EA24 ,  5B057CD03 ,  5B057DC30 ,  5C082AA01 ,  5C082AA06 ,  5C082BA12 ,  5C082DA22 ,  5C082DA87 ,  5C082MM05

前のページに戻る