特許
J-GLOBAL ID:200903018974377685

気体放電パネルおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291764
公開番号(公開出願番号):特開平7-073810
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】輝度が高く、駆動回路が簡単で、維持電圧のマージンを高くするとともに、効率も向上させた気体放電パネルを提供することを目的とする。【構成】本発明は、メモリー機能を有するパネルであり、前面基板1には複数の帯状の電極2を平行に設け、該電極上に透光性絶縁層3を前記電極のセルに対応する部分が露出するように設け、背面基板には前記電極と立体的に直交し、絶縁層で被覆される、複数のバス電極6と該バス電極から各セル毎に分岐される抵抗線条7とこの線条に接続され、露出される維持陽極8と前記電極と立体的に直交し、絶縁層で被覆された補助電極10と前記電極と直交し、露出される陰極11を設け、前面基板か背面基板または前面基板と背面基板に各セルをセパレートする隔壁15を設けるとともに、前記陰極と維持陽極を各セル内の反対側に設けるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前面基板には複数の帯状の電極を平行に設け、該電極上に透光性絶縁層を前記電極の陰極に対応する部分が露出するように設け、背面基板には直接あるいは絶縁層を介して前記電極と立体的に直交する複数のバス電極と該バス電極から各セル毎に分岐される抵抗線条とこの線条に接続される維持陽極を設け、さらに前記維持陽極を露出させバス電極と抵抗を隠蔽する絶縁層を設け、該絶縁層上には陰極と絶縁層で被覆された補助電極を前記電極と立体的に直交するように設け、前面基板か背面基板または前面基板と背面基板に各セルをセパレートする隔壁を設けるとともに、前記陰極と維持陽極を各セル内の反対側に設けるようにしたことを特徴とするメモリー機能を有する気体放電パネル。
IPC (2件):
H01J 17/49 ,  G09G 3/28

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