特許
J-GLOBAL ID:200903018975670777

印刷用版材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299933
公開番号(公開出願番号):特開平8-156437
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 耐久性に優れるとともに、リサイクル性にも優れた印刷用版材を目的とする。【構成】 印刷用刷版を形成する版材であって、前記版材が、アクリル系樹脂と、アクリル系ゴムを主成分とする衝撃強化剤とが配合された樹脂成分に、さらにカーボンブラックと熱分解性物質とが配合された樹脂組成物によって形成されるとともに、前記樹脂成分の配合比率が前記アクリル系樹脂100重量部に対して前記衝撃強化剤50〜160重量部であり、前記樹脂組成物の配合比率が前記樹脂成分100重量部に対して前記カーボンブラック5〜25重量部、前記熱分解性物質1〜10重量部である。さらに、前記カーボンブラックはファーネスブラック、あるいは一次平均粒子径が50nm以下の微粒子状であることが好ましい。また、前記熱分解性物質は170〜500°Cで分解するものが好ましく、前記アクリル系樹脂は重量平均分子量が7〜30万のものが好ましい。
請求項(抜粋):
印刷用刷版を形成する版材であって、前記版材が、アクリル系樹脂と、アクリル系ゴムを主成分とする衝撃強化剤とが配合された樹脂成分に、さらにカーボンブラックと熱分解性物質とが配合された樹脂組成物によって形成されるとともに、前記樹脂成分の配合比率が前記アクリル系樹脂100重量部に対して前記衝撃強化剤50〜160重量部であり、前記樹脂組成物の配合比率が前記樹脂成分100重量部に対して前記カーボンブラック5〜25重量部、前記熱分解性物質1〜10重量部であることを特徴とする印刷用版材。
IPC (2件):
B41N 1/12 ,  B41C 1/05

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