特許
J-GLOBAL ID:200903018976333456

燃料噴射機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522004
公開番号(公開出願番号):特表2000-504384
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】燃料高圧ポンプによって供給される燃料高圧リザーバ(1)を備えた、内燃機関のための燃料噴射機構が提案されている。この燃料高圧リザーバ(1)は、中空球(2)の形状を有しており、この中空球(2)は、鍛造された2つの中空半球(3)と(4)とから溶接されて成っている。鍛造過程で一体成形された固定部材(6,7,8,9)は、燃料高圧リザーバ(1)を車両で固定するために使用される。
請求項(抜粋):
1. 内燃機関のための燃料噴射機構であって、燃料高圧ポンプを有しており、該燃料高圧ポンプによって燃料高圧リザーバ(1)に燃料が供給され、該燃料高圧リザーバから燃料が、自己着火式の内燃機関の燃焼室に噴射するための、電気的に制御される噴射弁に供給されて、前記燃料高圧リザーバ(1)には、燃料供給及び燃料排出のための接続孔(12,13,14,15)と固定部材(6,7,8,9)とが設けられている形式のものにおいて、 燃料高圧リザーバ(1)が、中空球(2)の形状を有していることを特徴とする燃料噴射機構。2. 中空球形状の燃料高圧リザーバ(1)が、鍛造された2つの中空の半球(3,4)から製造されている、請求項1記載の燃料噴射機構。3. 2つの中空の半球(3,4)が、その環状の接触面で溶接シーム(5)によって互いに結合されている、請求項2記載の燃料噴射機構。
IPC (2件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02
FI (2件):
F02M 55/02 350 A ,  F02M 55/02 350 H

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