特許
J-GLOBAL ID:200903018977480894

ビーム光利用の作業車誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030744
公開番号(公開出願番号):特開平9-222919
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 作業車を誘導するための装置構成を可及的に簡素化する点にある。【解決手段】 作業車Vの作業行程の長さ方向に向けて誘導用のビーム光を投射するビーム光投射手段52が、互いに平行な複数個の作業行程の夫々において、前記ビーム光を投射させるように移動自在の移動車GVに設けられ、作業車Vに、前記ビーム光を受光する受光手段17と、受光手段17の検出情報に基づいて、作業車Vを前記ビーム光の投射軌跡に沿って走行させるビーム光利用の作業車誘導装置において、移動車GVの走行経路に沿って、電流が供給されて磁界を形成する誘導線50が設置され、移動車GVを誘導線50に沿って走行させ、作業車Vで、誘導線50が発生する磁界の強度を検出して作業車Vと誘導線50との間の距離を求める。
請求項(抜粋):
作業車(V)の作業行程の長さ方向に向けて誘導用のビーム光を投射するビーム光投射手段(52)が、互いに平行な複数個の作業行程の夫々において、前記ビーム光を投射させるように移動自在の移動車(GV)に設けられ、前記作業車(V)に、前記ビーム光を受光する受光手段(17)と、前記受光手段(17)の検出情報に基づいて、前記作業車(V)を前記ビーム光の投射軌跡に沿って走行させる作業車走行制御手段(WC)とが設けられたビーム光利用の作業車誘導装置であって、前記移動車(GV)の走行経路に沿って、電流が供給されて磁界を形成する誘導線(50)が設置され、前記移動車(GV)に、前記誘導線(50)を検出する誘導線検出手段(53)と、その誘導線検出手段(53)の検出情報に基づいて、前記移動車(GV)を前記誘導線(50)に沿って走行させる移動車走行制御手段(MC)とが設けられ、前記作業車(V)に、前記誘導線(50)が発生する磁界の強度を検出する磁界強度検出手段(61)と、その磁界強度検出手段(61)の検出情報に基づいて、前記作業車(V)と前記誘導線(50)との間の距離を求める距離演算手段(DD)とが設けられ、前記作業車走行制御手段(WC)が、その距離演算手段(DD)が求めた距離情報に基づいて、前記作業車(V)を走行制御するように構成されているビーム光利用の作業車誘導装置。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  A01B 69/00 303
FI (2件):
G05D 1/02 F ,  A01B 69/00 303 L

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