特許

J-GLOBAL ID：200903018983004980

表示装置用カバー

発明者： 陶山 孝一 ,  須佐 大輔 ,  山口 貴志
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-210447
公開番号（公開出願番号）：特開平8-054259
出願日： 1994年08月11日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：

【要約】【目的】 フードを設けることなく表面反射による視認性の低下を防止し得る表示装置用カバーを提供する。【構成】 表示体の前面に配設され、読み取り者の視線方向の表面反射光を低減するべく、断面が鋸刃状をなす表示装置用カバー1において、当該カバーの表面に、視線の向きに対して傾斜する複数の透明な面4と、視線の向きに対して略平行する複数の無反射面5とが交互に連続的に形成され、かつ2面のなす角度αと、2面の接続端縁7同士を結ぶ面と無反射面とのなす角度θとの関係が、180 ゚-θ≧2αを満たすものとする。特に、互いに対向する透明面及び無反射面間にリブが形成されているものとする。

請求項（抜粋）：

表示体の前面に配設され、読み取り者の視線方向の表面反射光を低減するべく、断面が鋸刃状をなす表示装置用カバーであって、当該カバーの表面に、視線の向きに対して傾斜する複数の透明な面と、視線の向きに対して略平行する複数の無反射面とが交互に連続的に形成され、かつ前記2面のなす角度αと、前記2面の接続端縁同士を結ぶ面と前記無反射面とのなす角度θとの関係が、180 ゚-θ≧2αを満たすことを特徴とする表示装置用カバー。

IPC (4件)：

G01D 11/26 ,  B60K 37/04 ,  G02B 5/00 ,  G02B 5/04