特許
J-GLOBAL ID:200903018984114470

構内電話交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144716
公開番号(公開出願番号):特開平7-007757
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】オペレータの手間を減少し、また誤操作の発生を防止することができる構内電話交換機を提供することにある。【構成】いずれの内線端末7にも接続されていない着信呼があり、かつこの着信呼に対応するACDグループ71に属した内線端末7の全てが接続できない状態において、当該ACDグループ71に属し、接続が抑制されているとともに空き状態監視手段5aにより空き状態であることが検出されている内線端末7に関してフック状態監視手段5bによりオフフックなされたことが検出されたことに応じ、当該内線端末7への接続の抑制を解除して上記着信呼を当該内線端末7に接続する。
請求項(抜粋):
複数の内線端末を複数のグループにグループ分けし、外線からの着信呼を対応するグループに属する内線端末のうちのいずれかに選択的に分配して接続する機能と、通話終了後に一定時間が経過していない内線端末への接続を抑制する機能とを備えた構内電話交換機において、前記複数の内線端末のそれぞれについて、空き状態であるか否かを検出する空き状態検出手段と、前記複数の内線端末のそれぞれについて、オフフックがなされたことを検出するオフフック検出手段と、いずれの内線端末にも接続されていない着信呼があり、かつこの着信呼に対応するグループに属した内線端末の全てが接続できない状態において、当該グループに属し、接続が抑制されているとともに空き状態検出手段により空き状態であることが検出されている内線端末に関して前記オフフック検出手段によりオフフックなされたことが検出されたことに応じ、当該内線端末への接続の抑制を解除して上記着信呼を当該内線端末に接続する接続制御手段とを具備したことを特徴とする構内電話交換機。
IPC (2件):
H04Q 3/58 101 ,  H04Q 3/58 106

前のページに戻る