特許
J-GLOBAL ID:200903018984288397
カラーフィルタの製造法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038180
公開番号(公開出願番号):特開平8-234012
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】フィルム転写法を用いたカラー液晶表示装置用カラーフィルタの製造法において発生する膜厚の不均一を防止する方法を提供する。【構成】透明プラスチックまたはガラス基板等の透明基板上に、ブラックマトリクス、着色画素、オーバーコート膜を形成するものであって、着色画素の形成を透明基板上にフィルム転写法で着色感光性樹脂層を形成したのち、露光、現像の工程を各色繰り返すことにより行うカラーフィルタの製造法に於いて、2色目に使用する着色フィルムの着色感光性樹脂層の膜厚を等しくし、3色目の着色フィルムの着色感光性樹脂層の膜厚が前者よりも5〜30%厚いフィルムを使用する、または、画素間隔を20μm以上離して形成する。【効果】画素表面の平坦性が高いカラーフィルタを製造でき、色特性のばらつきが少なく、画素段差が小さいカラーフィルタが得られる。
請求項(抜粋):
透明基板上に、ブラックマトリックス、着色画素、オーバーコート膜を形成するものであって、着色画素の形成を透明基板上にフィルム転写法で着色感光性樹脂層を形成したのち、露光、現像の工程を各色繰り返すことにより行うカラーフィルタの製造法に於いて、2色目に使用する着色フィルムの着色感光性樹脂層の膜厚を等しくし、3色目の着色フィルムの着色感光性樹脂層の膜厚が前者よりも5〜30%厚いフィルムを使用することを特徴とするカラーフィルタの製造法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
前のページに戻る