特許
J-GLOBAL ID:200903018984362295

導電性複合プラスチックシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154984
公開番号(公開出願番号):特開2004-351870
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】スリット時にバリが発生しない導電性複合プラスチックシートの提供。【解決手段】(A-1)ポリフェニレンエーテル系樹脂等から選ばれる熱可塑性樹脂と、(A-2)スチレン系熱可塑性エラストマーを含むシート基材と、シート基材表面に形成された導電性樹脂層を有し、シート基材が、(A-1)成分100質量部に対して(A-2)成分1〜25質量部を配合したものを含み、(A-2)成分が、23°Cにおける損失正接(tanδ)のピーク周波数が108以下のものであり、導電性樹脂層が、(B)ポリフェニレンエーテル系樹脂等から選ばれる熱可塑性樹脂、(C)カーボンブラック並びに(D)熱可塑性エラストマーを含む導電性樹脂組成物からなる層であり、シート基材と導電性樹脂層との厚み比が4/1〜20/1の範囲で、総厚みが0.1〜1.0mmの範囲である導電性複合プラスチックシート。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A-1)ポリフェニレンエーテル系樹脂及びポリスチレン系樹脂から選ばれる1以上の熱可塑性樹脂と、(A-2)スチレン系熱可塑性エラストマーから選ばれる1以上とを含むシート基材と、前記シート基材表面に形成された導電性樹脂層を有する複合プラスチックシートであり、 前記シート基材が、(A-1)成分100質量部に対して(A-2)成分1〜25質量部を配合したものを含んでおり、(A-2)成分が、23°Cにおける損失正接(tanδ)のピーク周波数が108以下のものであり、 前記導電性樹脂層が、(B)ポリフェニレンエーテル系樹脂及びポリスチレン系樹脂から選ばれる1以上の熱可塑性樹脂、(C)カーボンブラック、並びに(D)熱可塑性エラストマーから選ばれる1以上を含む導電性樹脂組成物からなる層であり、 前記シート基材と導電性樹脂層との厚み比が4/1〜20/1の範囲で、導電性複合プラスチックシートの総厚みが0.1〜1.0mmの範囲である、導電性複合プラスチックシート。
IPC (3件):
B32B27/00 ,  B32B7/02 ,  B65D65/40
FI (3件):
B32B27/00 103 ,  B32B7/02 104 ,  B65D65/40 D
Fターム (31件):
3E086AB01 ,  3E086AB02 ,  3E086AD09 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA35 ,  3E086BB35 ,  3E086BB90 ,  3E086CA31 ,  4F100AA37B ,  4F100AA37H ,  4F100AK12A ,  4F100AK12B ,  4F100AK54A ,  4F100AK54B ,  4F100AK73 ,  4F100AL05A ,  4F100AL05B ,  4F100AL09A ,  4F100AL09B ,  4F100BA02 ,  4F100CA21B ,  4F100GB16 ,  4F100GB41 ,  4F100JB16A ,  4F100JB16B ,  4F100JG01B ,  4F100JG05A ,  4F100JL01 ,  4F100JL06 ,  4F100YY00A

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