特許

J-GLOBAL ID：200903018985323510

通信経路切替装置

発明者： 安藤 雄二
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-127223
公開番号（公開出願番号）：特開2003-324463
出願日： 2002年04月26日
公開日（公表日）： 2003年11月14日
要約：

【要約】【課題】 レイヤ1において障害検出を行い、障害の生じたパケットが到着する前にパケットの送信先を迂回させるとともに、障害の発生した経路の障害検出時間の短い通信経路切替装置を得ること。【解決手段】 PHY部11は物理層での障害検出を行い、LF/RF検出部12は、障害発生の状態に基づきレイヤ2スイッチ30が参照するポート状態テーブル21を変更する。障害がローカルフォルトの場合は、上り通信方向へもその障害を通知するために、RF転送部13は、RFパケットを作成し、MAC部14が生成したデータのターミネート/T/とアイドル/I/の間にリモートフォルト/RF/を挿入して出力する。

請求項（抜粋）：

物理層の通信制御を行い、物理層における障害を物理層にて検出する物理レイヤ障害検出手段と、前記物理レイヤ障害検出手段で検出された障害が物理層からMAC層への通信方向の障害である場合、対向通信のデータにも前記検出された障害を通知する物理レイヤ障害転送手段と、MAC層の通信制御を行うMAC手段と、を備える複数のポートと、前記複数のポートの状態を記憶するポート状態記憶手段と、前記複数のポートの通信経路をポートアドレスによって記憶しているアドレス記憶手段と、前記複数のポートが接続され、レイヤ2切替えを行うレイヤ2切替手段と、を備えることを特徴とする通信経路切替装置。

IPC (2件)：

H04L 12/56 100 ,  H04L 12/46 100

FI (2件)：

H04L 12/56 100 A ,  H04L 12/46 100 B

Fターム (11件)：

5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030KA05 ,  5K030KX23 ,  5K030LB08 ,  5K030MA04 ,  5K030MB04 ,  5K030MB20 ,  5K033AA06 ,  5K033BA08 ,  5K033EB06