特許
J-GLOBAL ID:200903018987615313

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-124431
公開番号(公開出願番号):特開2005-308995
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】低温定着性に優れ、かつ良好な粉砕性及び保存性を有するトナーを製造し得る方法を提供すること。【解決手段】2種以上のポリエステルを含有した原料の溶融混練工程、加熱処理工程、粉砕工程及び分級工程を含むトナーの製造方法であって、前記2種以上のポリエステルが少なくとも1種の非晶質ポリエステルを含有してなり、前記加熱処理工程を、下記式(a)及び(b)を満足する温度t(°C)及び時間h(hour)で行うトナーの製造方法。 Tg1 ≦t≦Tm-10 (a) h≧100/(t-30)〔但し、t>30〕 (b)(式中、Tg1 は加熱処理工程前の溶融混練物のガラス転移温度(°C)、Tmは2種以上のポリエステルの軟化点の中で最も低い軟化点(°C)である)【選択図】なし
請求項(抜粋):
2種以上のポリエステルを含有した原料の溶融混練工程、加熱処理工程、粉砕工程及び分級工程を含むトナーの製造方法であって、前記2種以上のポリエステルが少なくとも1種の非晶質ポリエステルを含有してなり、前記加熱処理工程を、下記式(a)及び(b)を満足する温度t(°C)及び時間h(hour)で行うトナーの製造方法。 Tg1 ≦t≦Tm-10 (a) h≧100/(t-30)〔但し、t>30〕 (b) (式中、Tg1 は加熱処理工程前の溶融混練物のガラス転移温度(°C)、Tmは2種以上のポリエステルの軟化点の中で最も低い軟化点(°C)である)
IPC (1件):
G03G9/087
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005AB04 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子写真用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-033031   出願人:花王株式会社
  • 特開昭64-35456号公報(請求項1)
  • 特開平1-163757号公報(請求項1)
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る