特許
J-GLOBAL ID:200903018988102956

管スペーサの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128653
公開番号(公開出願番号):特開平11-325321
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 連結作業を容易迅速に行うことができるだけでなく、連結が容易に外れることがない管スペーサの連結構造を提供する。【解決手段】 上部割部材3と下部割部材4とから管スペーサを構成し、管スペーサ同士を左右方向又は上下方向又はそれら両方に連結するための連結部材12を設け、隣合う管スペーサの内面側に形成した嵌合凹部4Lに連結部材を嵌合したとき、嵌合凹部の一端部に連結部材の係止部12Aが係止する。
請求項(抜粋):
左右方向又は上下方向又はそれら両方向で隣合う管スペーサ同士を連結するために先端側ほど外拡がりとなる一対の係止部とこれら係止部を支持する本体部とからなる連結部材を設け、この連結部材の一対の係止部のうちの一方が入り込む管軸方向の嵌合凹部を管スペーサの内面側に形成し、かつ、前記管スペーサと隣合う管スペーサの内面側に前記他方の係止部が入り込む管軸方向の嵌合凹部をそれら嵌合凹部同士が互いに一致するように位置させて形成し、前記嵌合凹部への連結部材の嵌合に伴い連結部材の本体部の管スペーサ内方側への移動を許容するための切込溝を前記管スペーサに前記嵌合凹部と連通した状態で形成するとともに、前記嵌合凹部への連結部材の嵌合時に一対の係止部が互いに内方側に強制移動された状態で、該嵌合凹部の一端縁に連結部材の係止部が係止することを特徴とする管スペーサの連結構造。
IPC (2件):
F16L 3/00 ,  F16L 3/02
FI (2件):
F16L 3/00 F ,  F16L 3/02 B

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