特許
J-GLOBAL ID:200903018988393802

リラクタンスモ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369182
公開番号(公開出願番号):特開2000-197325
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 大掛かりな起動制御装置および振動・騒音防止装置を必要とせずに低振動・低騒音かつ迅速に同期状態に立ち上がるよう起動できるとともに、容易な組立により堅牢な構造を得られるリラクタンスモータを提供することを目的とする。【解決手段】 多数枚のコアシート34をロータ44軸方向に積層したロータコア35を前記ロータ軸44に固定してなるロータ31を備えたものにおいて、前記ロータコア35に対し積層方向に挿通された複数本の棒状導体42aと、前記ロータコア35の積層方向の両端面にそれぞれ配設され、かつ前記各棒状導体42aの前記ロータコアから導出した両端部にそれぞれ電気的接続状態に連結された一対の短絡環43aとを有し、前記各棒状導体42aと前記一対の短絡環43aとにより、かご型二次導体37が形成されており、電気角(-45°+180°×n(n=1、2、3...)付近の棒状導体42aの抵抗を他の棒状導体42aの抵抗より低くなるように構成する。
請求項(抜粋):
複数のスリットがロータコアの半径方向に並ぶ配置で形成されて、前記各スリットの周囲に形成される磁束通路が前記ロータコアの中心側に向け凸となる複数のコアシートをロータ軸方向に積層したロータコアと、このロータコアに対し前記コアシートの積層方向に挿通された複数本の棒状導体と、前記ロータコアの積層方向の両端面にそれぞれ配設され、かつ前記各棒状導体の前記ロータコアから導出した両端部にそれぞれ電気的接続状態に連結された一対の短絡環とを有し、前記各棒状導体と前記一対の短絡環とにより、かご型二次導体が形成されており、電気角(-45°+180°×n(n=1、2、3...))付近の棒状導体の抵抗を他の棒状導体の抵抗より低くしたことを特徴とするリラクタンスモータ。
Fターム (12件):
5H619AA01 ,  5H619AA05 ,  5H619AA07 ,  5H619AA10 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB22 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H619PP15

前のページに戻る