特許
J-GLOBAL ID:200903018989267525
触媒燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322715
公開番号(公開出願番号):特開平5-157211
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 未燃ガスの放出がなく排ガスのクリーンな触媒燃焼器を得ることを目的とする。【構成】 予熱バーナ2が設けられた一次燃焼室6と二次空気供給口13が設けられた二次燃焼室7との間に主触担体3を配設し、二次燃焼室7の出口に補助触媒体4を配設し、補助触媒担体4の後流側に未燃ガスセンサ17を配設したもので、起動時に、予熱バーナ2を空気過剰率1以下で燃焼させるとともに、二次空気供給口13から空気過剰率が1以上になるように空気を送り、主触媒担体3の後流側に二次火炎20を形成させるようにしたので、二次火炎20で補助触媒担体4を触媒反応温度に加熱することができる。これにより、一次燃焼ガス19に含まれる未燃ガスは燃焼して二次火炎20になって未燃ガスの放出をなくすることができる。また、未燃ガスセンサ17で未燃ガスを検出して二次空気を供給するので、予混合気の空気過剰率が1以下になった場合にも、主触媒担体3および補助触媒担体4を触媒の耐熱温度以上に加熱することをなくするものである。
請求項(抜粋):
一次燃焼室および二次燃焼室と、前記一次燃焼室に配設された予熱バーナと、前記一次燃焼室と前記二次燃焼室との間に配設された主触媒担体と、前記二次燃焼室の出口に配設された補助触媒担体と、前記二次燃焼室に配設された二次空気供給口とを備え、起動時に、前記予熱バーナを空気過剰率1以下で燃焼させるとともに、前記二次空気供給口から空気過剰率が1以上になるように空気を送り、前記主触媒担体の後流側に二次火炎を形成するようにした触媒燃焼装置。
IPC (3件):
F23C 6/04 305
, F23D 11/40
, F23G 7/06 102
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