特許
J-GLOBAL ID:200903018989325401

緑茶抽出物を用いた油溶性抗酸化剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201476
公開番号(公開出願番号):特開2000-204370
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】緑茶抽出物に油溶性を与え、価格的にもトコフェロールに比べて優れた競争力を有しながら、抗酸化力は遥かに優れた緑茶抽出物を原料とする油溶性天然抗酸化剤の製造方法を提供する。【解決手段】(イ)ポリフェノールの含量が80wt%以上の緑茶抽出物粉末を、水、エタノール、プロピレングリコール又はグリセロールに溶解する段階;(ロ)溶解された緑茶抽出物に、HLB値がそれぞれ3.5〜4.0、3.0〜3.5、2以下である乳化剤(A)、(B)、(C)を順次的に加えながら乳化する段階を含んでなる油溶性抗酸化剤の製造方法。
請求項(抜粋):
(イ)ポリフェノールの含量が80wt%以上の緑茶抽出物粉末を、水、エタノール、プロピレングリコール又はグリセロールに溶解する段階;(ロ)溶解された緑茶抽出物に、HLB値がそれぞれ3.5〜4.0、3.0〜3.5、2以下である乳化剤(A)、(B)、(C)を順次的に加えながら乳化する段階を含んでなる油溶性抗酸化剤の製造方法。
IPC (3件):
C09K 15/34 ,  C11B 5/00 ,  B01F 17/36
FI (3件):
C09K 15/34 ,  C11B 5/00 ,  B01F 17/36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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