特許
J-GLOBAL ID:200903018989752830
高強度溶融亜鉛めっき鋼板及び合金化溶融亜鉛めっき鋼板ならびにその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104587
公開番号(公開出願番号):特開平11-293396
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 材質安定性に優れた、高強度溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板、その製造方法を提供する。【解決手段】 重量%で、C:0.06〜0.18%、Si:1.5%以下、Mn:1.4〜2.3%、Cr:0.2〜0.6%、P:0.05%以下、Sol.Al:0.010〜0.100%、S:0.01%以下、N:0.01%以下を含有する冷延鋼板を下地とし、鋼板組織がマルテンサイト相とベイナイト相と残留オーステナイト相の合計で面積率5%以上を有し、残部がフェライト相とパーライト組織から成る高強度溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板。前記組成の鋼を熱間圧延、酸洗、冷間圧延後、連続溶融亜鉛めっきラインで焼鈍温度をAc1点以上、焼鈍時間を30sec以上90sec以下、焼鈍温度から570°Cまでの平均冷却速度を5°C/sec以上とし、その後570°C以下390°C以上の温度域に40sec以上留まるようにする。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.06〜0.18%、Si:1.5%以下、Mn:1.4〜2.3%、Cr:0.2〜0.6%、P:0.05%以下、Sol.Al:0.010〜0.100%、S:0.01%以下、N:0.01%以下を含有する冷延鋼板を下地とし、その鋼板組織がマルテンサイト相とベイナイト相と残留オーステナイト相の合計で面積率5%以上を有し、残部がフェライト相とパーライト組織から成ることを特徴とする、材質安定性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 9/46
, C22C 38/38
, C23C 2/06
FI (4件):
C22C 38/00 301 T
, C21D 9/46 J
, C22C 38/38
, C23C 2/06
引用特許:
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