特許
J-GLOBAL ID:200903018994015968

直流安定化電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064930
公開番号(公開出願番号):特開平5-276745
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 出力電圧の可変範囲を広げるために、出力電圧の変更に応じてOVPレベルを変化させる。【構成】 リモート調整信号が誤差検出回路9の反転増幅器B23の“-”端子に入力され、他の端子に入力されているスイッチング電源8の出力電圧に比例する電圧との差が0になるようにコントローラ10はスイッチング電源を制御する。リモート調整信号VR は又過電圧保護回路12のコンパレータ24の“-”端子に入力され、他端子に入力されている比較電圧を出力電圧Eo の変化に対応して変化させることにより、OVPレベルを出力電圧Eo と同時に変化させて出力電圧の変更の範囲を拡大する。
請求項(抜粋):
スイッチング電源(8)を用いる直流安定化電源において、前記スイッチング電源(8)から入力された出力電圧EO に比例する電圧と基準電圧とを比較して誤差があれば誤差信号を出力し、又、出力電圧EO を変更するために入力されるリモート調整信号(VR )と出力電圧との差の信号を出力する誤差検出回路(9)と、該誤差検出回路(9)の出力を0にするようにドライブ回路(11)を通してスイッチング電源(8)を制御するコントローラ(10)と、前記スイッチング電源(8)の出力電圧(EO )と前記リモート調整信号(VR )が入力されて、前記出力電圧(EO )が前記リモート調整信号(VR )を超えると過電圧信号を出力する過電圧保護回路(12)と、該過電圧保護回路(12)からの入力信号に基づいて前記コントローラ(10)にシャットダウン信号を送るラッチ(13)とを具備し、同一リモート調整信号(VR )により出力電圧と過電圧保護電圧とを共に調整して出力電圧変更範囲を拡大したことを特徴とする直流安定化電源。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 ,  G05F 1/10 304
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-325866

前のページに戻る