特許
J-GLOBAL ID:200903018996678107

画素欠陥補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248058
公開番号(公開出願番号):特開平6-105242
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 グラジエントを用いて簡単な構成で良好な欠陥画素の補正を行う。【構成】 被写体(図示せず)からの映像光がレンズ2を介して撮像素子1供給されて画像信号が取り出され、この画像信号がA/D変換器3を通じてフレームメモリ4に書き込まれ、このフレームメモリ4からの信号がデータ圧縮等を行う信号処理回路5に供給され、信号処理された信号が記録媒体6に記録される。また7は撮像素子1の欠陥画素の位置のデータが書き込まれたメモリであり、このメモリ7からの欠陥画素の位置のデータがフレームメモリ4に供給され、欠陥画素及びその周囲2画素の区画の画像信号が区画メモリ8に取り出される。さらに9は演算処理回路であり、メモリ7からの欠陥画素の位置のデータが供給され、区画メモリ8の画像信号を用いて欠陥画素の補正値が求められる。そしてこの補正値を用いてフレームメモリ4の欠陥画素の位置の画像信号が書き換えられる。
請求項(抜粋):
欠陥画素に任意の初期値を代入してこの欠陥画素を含む所定の区画における各画素のグラジエントを計算し、上記区画における隣接する各画素間の上記グラジエントの外積を計算し、この外積の自乗和が最小となるように弛緩法にて上記欠陥画素の補正値を定めるようにした画素欠陥補正方法。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H04N 1/40 ,  H04N 5/217 ,  H04N 5/94

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