特許
J-GLOBAL ID:200903018997613890

端部に折り返しを有する粘着テープ片の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179701
公開番号(公開出願番号):特開平6-024625
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 端部に折り返しを有する粘着テープ片の製造方法および装置において、粘着テープから連続して上記粘着テープ片を製造できる簡単な機構を実現すると共に、折り返し長やテープ切断長の変更を容易に行なえるようにする。【構成】 粘着テープ原反4から先端部に折り返し6が形成された粘着テープ2を所定長引き出した後、この引き出された粘着テープ2の新たに折り返しを形成しようとする部分を所定間隔を置いた2位置で支持すると共に、上記部分に粘着面側よりエアを吹き付けながら該部分の両側を互いに接近させて該部分に撓みを形成し、該撓みの発生した部分を非粘着面側より押圧することにより該部分に新たな折り返しを形成し、しかる後新たな折り返しが形成された部分の下流側にて粘着テープ2を切断して、端部に折り返し6を有する粘着テープ片を製造するように構成する。
請求項(抜粋):
片面粘着テープの原反から先端部に折り返しが形成された粘着テープを所定長引き出すテープ引き出し行程と、該引き出された粘着テープの新たに折り返しを形成しようとする部分を該粘着テープの長さ方向に所定間隔を置いた2位置で非粘着面側より支持すると共に、該粘着テープの、該新たに折り返しを形成しようとする部分の長さ方向両側部分を互いに接近させて、該新たに折り返しを形成しようとする部分を、粘着面側が内側となるようにU字状に撓ませ、該撓みの発生した部分を非粘着面側より押圧することにより該部分に折り返しを形成する折り返し形成行程と、該折り返しが形成された部分の前記先端部寄りの部分で該粘着テープを切断するテープ切断行程とを有してなることを特徴とする端部に折り返しを有する粘着テープ片の製造方法。
IPC (2件):
B65H 35/07 ,  B65H 45/14

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