特許
J-GLOBAL ID:200903018998509361

有料道路管理システム、および、このシステムに接続されたドライブ計画提案システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208275
公開番号(公開出願番号):特開2002-024982
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 有料道路の交通量を均一化して交通渋滞の発生を抑制することが可能な有料道路管理システム、およびドライブ計画提案システムを提供する。【解決手段】 利用者は道路管理サーバー10へアクセスして、有料道路の利用予約を行う。予約利用料金は、予約した利用日、利用区間、および利用時間帯に該当する予約件数が少ないほど低額となるように設定される。有料道路を利用すると、利用者IDが道路入口・出口の識別装置22,24から道路管理サーバー10へ送信され、これに基づき、各利用者の利用区間等を特定して課金処理を行う。また、ドライブ計画提案サーバー14は、利用者からの申込に応じて、予約管理データベース28または統合データベース34を参照して、道路利用料金が安くなるような旅行計画提案を行い、更に、道路管理サーバー10に対する予約代行も行う。
請求項(抜粋):
有料道路の利用区間、利用日、利用時間帯、および利用者IDを指定した予約申込を受け付ける予約受付手段と、該受け付けた予約申込に係わる予約データを登録するための道路予約データベースと、有料道路の各区間における予約利用料金が、該当する区間における予約申込件数が少ないほど安くなるような予約利用料金と予約申込件数との関係を記録した予約料金データベースと、前記道路予約データベースを参照して、前記予約申込で指定された利用区間、利用日、および利用時間帯に該当する予約申込件数を取得する予約件数取得手段と、前記予約料金データベースを参照して、前記取得した予約申込件数から前記受け付けた予約申込に係わる予約利用料金を決定する予約利用料金決定手段と、有料道路を走行した車両の利用者IDおよび走行区間を検出する車両検出手段と、該検出された利用者IDおよび走行区間に該当する予約データが前記道路予約データベースに登録されていれば当該予約データについて前記決定された予約利用料金を、また、登録されていなければ前記検出された走行区間に応じた未予約利用料金を、夫々、前記検出された利用者IDで特定される利用者に課金する課金手段と、を備えることを特徴とする有料道路管理システム。
IPC (7件):
G08G 1/00 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 112 ,  G06F 17/60 318 ,  G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 332 ,  G07B 15/00
FI (9件):
G08G 1/00 D ,  G08G 1/00 A ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 112 Z ,  G06F 17/60 318 H ,  G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 332 ,  G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 M
Fターム (26件):
3E027EA01 ,  3E027EB04 ,  3E027EC03 ,  3E027EC06 ,  5B049BB31 ,  5B049CC06 ,  5B049CC08 ,  5B049CC14 ,  5B049CC31 ,  5B049CC36 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09 ,  5B049GG03 ,  5B049GG06 ,  5B049GG07 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180EE10 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13

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