特許
J-GLOBAL ID:200903018999172654
混合芝
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524573
公開番号(公開出願番号):特表2000-511607
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】本発明は、織物(2)を含有する合成および天然混合芝のためのベース層(1)に関し、そこで横糸(4)および/または縦糸(3)の少なくとも一部は生物分解性材料から製造され、ならびに/または織物(2)が開口を含むように全く存在せず、合成芝繊維(7)は少なくとも部分的に織物に編み込まれており、その繊維の一端または両端が合成草葉身を形成する。これらの端部は非分解性縦糸および横糸が交差する位置でのみ織物(2)から突出する。ベース層(1)は合成および天然混合芝に使用され、この混合芝は土台、任意で第一の生育基質層および草植物の成育する第二の生育基質層と共に提供される、本発明によるベース層を含有する。本発明はさらに、本発明のベース層を使用する混合芝を設置するための方法に関する。
請求項(抜粋):
合成および天然混合芝のためのベース層(1)であって、該ベース層は、 複数の相互に実質的に平行な縦糸(3)および該縦糸(3)に交差する複数の相互に実質的に平行な横糸(4)とからなる織物(2)を含有し、該織物(2)には複数の開口(19)を含み、そして 少なくとも部分的に該織物(2)に連結され、それぞれの繊維(7)の端部(9,10)の少なくとも一つが該織物(2)の外側に突出し、合成草葉身(18)を形成する複数の合成草繊維(7)を含有し、隣接した縦糸(3)および/または横糸(4)間で広げられたスペースにより開口(19)が形成され、合成草の葉身(18)を形成する繊維の端部(9,10)が横糸(4)および縦糸(3)が交差する位置で織物(2)から突出することを特徴とする、ベース層(1)。
引用特許:
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