特許
J-GLOBAL ID:200903018999974564

スライド配索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216553
公開番号(公開出願番号):特開2006-035961
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】スライド体のスライドを繰り返しても、スライダにケース部内に収容した電線が絡みつくことを防止できるスライド配索装置を提供する。【解決手段】スライド配索装置1は直動装置14を備えている。直動装置14はケース部5とレール11とプロテクタ6を備えている。ケース部5は車体としての床2に取り付けられる。レール11はケース部5内に収容され該ケース部5に取り付けられる。プロテクタ6はレール11の長手方向に沿って移動自在に支持されている。プロテクタ6は電線13を収容する。ケース部5内の空間Cはレール11により電線移動空間40と電線収容空間41とに仕切られている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電線を自動車の車体と前記車体にスライド自在に設けられたスライド体とに亘って配索するスライド配索装置において、 前記車体に取り付けられるケース部と、 前記ケース部内に収容されかつ該ケース部に取り付けられるレールと、 前記レールの長手方向に沿って該レールに移動自在に支持され、かつ前記スライド体と連動して移動するとともに前記電線が取り付けられたスライダと、を備え、 前記ケース部には、前記レールに移動自在に設けられたスライダをケース部の外部に導くとともに前記レールの長手方向に沿って延在したスリットが設けられており、 前記スライダは、前記電線をケース部内から前記スリットを通して前記スライド体に導くとともに、 前記ケース部内の空間は、前記レールにより、 該レールの前記スリット側に位置しかつ前記電線が前記スライド体と連動して移動する電線移動空間と、 前記レールより前記スリットから離れた側に位置しかつ前記電線を収容する電線収容空間とに仕切られていることを特徴とするスライド配索装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02G 11/00
FI (2件):
B60R16/02 620A ,  H02G11/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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