特許
J-GLOBAL ID:200903019000056381

障害解析用データ保存装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057283
公開番号(公開出願番号):特開平8-255013
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 障害発生時にはそれ以前からのデータを収集して確実に保存することが可能な障害解析用データ保存装置の提供を目的とする。【構成】 監視対象のプロセス50とオンライン接続されていてプロセスデータを収集するプロセスコンピュータ11のデータ収集機能111 と、収集されたプロセスデータを保存するプロセスコンピュータ11のデータ保存機能112 と、プロセスデータの内の現時点から遡った所定期間のデータを一時記憶するメモリ13と、そのデータの一部を記憶する退避用記憶装置14と、プロセス50において発生し得る複数の障害とそれぞれの発生原因の解析に必要なデータ種別とを対応付けて予め記憶した保存情報テーブル15とを備え、障害が発生した場合にその障害に対応付けられているデータ種別が保存情報テーブル15から読み出され、その時点でメモリ13に記憶されている対応する種別のデータが退避用記憶装置14に退避される。
請求項(抜粋):
監視対象のプロセス中で発生する障害の発生原因の解析に必要なデータを保存するための障害解析用データ保存装置であって、前記プロセスとオンライン接続されていてプロセスデータを収集するデータ収集手段と、前記データ収集手段により収集されたプロセスデータを保存するデータ保存手段と、前記データ保存手段により保存されるプロセスデータの内の現時点から遡った所定期間のデータを一時記憶する一時記憶手段と、前記一時記憶手段が記憶するデータの一部を記憶する退避用記憶手段と、前記プロセスにおいて発生し得る複数の障害と、それぞれの障害に関する発生原因の解析に必要なデータ種別とを対応付けて予め記憶したテーブル手段とを備え、前記プロセスに障害が発生した場合に、発生した障害に対応付けられているデータ種別を前記テーブル手段から読み出し、その時点で前記一時記憶手段に記憶されているデータの内から対応する種別のデータを前記退避用記憶装置に退避させるべくなしてあることを特徴とする障害解析用データ保存装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302
FI (2件):
G05B 23/02 301 V ,  G05B 23/02 302 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)

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