特許
J-GLOBAL ID:200903019000084270

節電型マイクロ波検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094505
公開番号(公開出願番号):特開平5-291978
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 スーパーヘテロダイン式受信回路を間欠的に動作させるとともに、1回の動作期間において局部発振器の出力周波数を所定値から所定値までスイープする節電型マイクロ波検出器において、消費電力を低く保ちながら、無変調マイクロ波およびパルス変調マイクロ波のいずれに対しても高い検出感度を実現する。【構成】 1回の動作時間が長い高感度動作モードを大きな周期で繰り返し実行するとともに、1回の動作時間が短い低感度動作モードを小さな周期で繰り返し実行する。
請求項(抜粋):
スーパーヘテロダイン式受信回路に間欠的に給電してこれを間欠的に動作させるとともに、その動作期間において局部発振器の出力周波数を所定値から所定値までスイープすることで所定のバンド幅をサーチし、そのバンドに含まれるマイクロ波を検出して報知する節電型マイクロ波検出器であって、1回の動作時間が長くて前記局部発振器のスイープ速度が遅い高感度動作モードを作り出す制御手段と、1回の動作時間が短くて前記局部発振器のスイープ速度が速い低感度動作モードを作り出す制御手段と、前記高感度動作モードを大きな周期で繰り返し実行するとともに、前記低感度動作モードを小さな周期で繰り返し実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする節電型マイクロ波検出器。
IPC (4件):
H04B 1/26 ,  G01S 7/285 ,  G01S 7/40 ,  H03J 7/18

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