特許
J-GLOBAL ID:200903019000344778

釣銭補充管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  宮腰 健介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268134
公開番号(公開出願番号):特開2006-085332
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 取り出された棒金硬貨と、釣銭用として補充されたバラ硬貨との間の対応を正確に管理する。【解決手段】 棒金収納庫1は、収納庫本体1aと、この本体1aに対して引出し自在な棒金ドロア10〜12とを有している。各ドロア10〜12には、特定金種の棒金硬貨をそれぞれ1本ずつに収納可能な複数の棒金収納部が設けられる。収納庫1は、ドロア10〜12の各収納部ごとに棒金硬貨の有無を検知する検知手段18を有する。収納庫1の制御ユニット16は、検知手段18による検知結果を硬貨釣銭機3の制御ユニット36へ送信する。制御ユニット36は、取出棒金硬貨の包装を解いて得られたバラ硬貨が投入口30へ投入された際に、識別手段31によって識別された当該バラ硬貨の金種および枚数と、送信された検知結果に基づいて特定される取出棒金硬貨の金種および本数とを比較して、両者間の対応を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数金種の棒金硬貨を収納可能な棒金収納庫と、 この棒金収納庫の近傍に配設され、当該棒金収納庫と通信接続された硬貨釣銭機と、 を備え、 前記棒金収納庫は、 収納庫本体と、 この収納庫本体に対して引出し自在に設けられ、特定金種の棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ収納可能な複数の棒金収納部が設けられた棒金ドロアと、 この棒金ドロアの各棒金収納部ごとに棒金硬貨の有無を検知する棒金有無検知手段と、 この有無検知手段による検知結果を前記硬貨釣銭機へ送信する検知結果送信手段と、 を有し、 前記硬貨釣銭機は、 釣銭用として補充されるバラ硬貨が投入される投入口と、 この投入口へ投入されたバラ硬貨の金種および枚数を識別する識別手段と、 前記棒金収納庫の検知結果送信手段から送信された検知結果に基づいて、前記棒金収納庫の棒金ドロアから取り出された棒金硬貨である取出棒金硬貨の金種および本数を特定する棒金特定手段と、 前記取出棒金硬貨の包装を解いて得られたバラ硬貨が前記投入口へ投入された際に、前記識別手段によって識別された当該バラ硬貨の金種および枚数と、前記棒金特定手段によって特定された前記取出棒金硬貨の金種および本数とを比較して両者間の対応を判定する判定手段と、 を有する、ことを特徴とする釣銭補充管理システム。
IPC (2件):
G07D 1/02 ,  G07D 9/00
FI (2件):
G07D1/02 ,  G07D9/00 481Z
Fターム (4件):
3E001AA07 ,  3E001BA01 ,  3E001EB14 ,  3E001FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る