特許
J-GLOBAL ID:200903019000976340

生体組織切片を用いるテロメラーゼ活性の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  深見 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186530
公開番号(公開出願番号):特開2006-006169
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 生体組織切片を用いて、テロメラーゼ活性を精度よく測定することができる方法を提供すること。【解決手段】 以下の工程を含む、生体組織切片を用いるテロメラーゼ活性の測定方法:(a)測定対象となる生体組織を摘出し、未固定の凍結組織切片を作成する工程、(b) 前記組織切片にテロメア延長用オリゴDNAプライマー溶液を添加し、組織内のテロメラーゼ活性によってテロメアを延長させる工程、(c)前記組織切片を固定剤で固定する工程、(d)延長されたテロメア部分をPCRにより増幅し、得られた増幅産物を顕微鏡観察する工程、ならびに該方法に用いるテロメラーゼ活性測定用キット。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、生体組織切片を用いるテロメラーゼ活性の測定方法。 (a)測定対象となる生体組織を摘出し、未固定の凍結組織切片を作成する工程 (b) 前記組織切片にテロメア延長用オリゴDNAプライマー溶液を添加し、該組織内のテロメラーゼ活性によってテロメアを延長させる工程 (c)前記組織切片を固定剤で固定化する工程 (d)延長されたテロメア部分をPCRにより増幅し、得られた増幅産物を顕微鏡観察する工程
IPC (4件):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  C12N 15/09
FI (4件):
C12Q1/68 A ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  C12N15/00 A
Fターム (26件):
2G045AA26 ,  2G045CB01 ,  2G045CB02 ,  2G045CB26 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA20 ,  2G045FB02 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  4B024AA11 ,  4B024BA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA05 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ44 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Cancer Res.,Vol.57,No.11(1997)p.2100-2103
  • 日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集,Vol.26th(2003)p.432
  • 日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集,Vol.26th(2003)p.432

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