特許
J-GLOBAL ID:200903019001135501

ベニヤ単板巻戻しにおける糸部材の回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048676
公開番号(公開出願番号):特開2000-247503
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ベニヤ単板巻玉を次段工程へ巻戻す際、ベニヤ単板のガイドとして巻き付けられた糸部材を効率よく回収することを目的としている。【解決手段】 巻戻し位置の下流位置に設置された複数個の糸巻車に対して、巻戻し位置の上流側より走行体を往復動自在に設置し、この走行体に、長手方向に亘って複数列ベニヤ単板のガイドとして巻き付けられた巻玉より垂れ下がっている糸部材の先端自由端を把持する把持体を複数個取り付けると共に、この把持体に送風ダクトに連通するノズルを設置し、走行体前進時に糸部材の自由端を把持し、走行体前進限にノズルからの送風によって糸巻車に糸部材を巻き付かせ、前記巻玉からのベニヤ単板の巻戻しに同期して糸部材を糸巻車に巻き取るものである。
請求項(抜粋):
巻戻し位置において、軸芯方向に亘って複数列ベニヤ単板のガイドとして巻き付けられ、糸部材の先端自由端が垂れ下がっている巻玉を巻き付けた巻取りリールの両端軸受部分を回転可能に支持し、巻戻し位置の下方位置には、前記糸部材に対応する各一対の繰り出しロールが一方および/または他方に互いに接離自在に設置され、各一対の繰り出しロールが接近して糸部材の自由端を挟持した後、前記巻玉からのベニヤ単板の巻戻しに同期して糸部材を繰り出しロールによって繰り出すことを特徴とするベニヤ単板巻戻しにおける糸部材の回収装置。
IPC (3件):
B65H 19/10 ,  B65H 19/12 ,  B65H 54/22
FI (3件):
B65H 19/10 A ,  B65H 19/12 A ,  B65H 54/22
Fターム (6件):
3F064AA07 ,  3F064AA08 ,  3F064BA13 ,  3F064CB01 ,  3F064CB03 ,  3F064EA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-080001
  • 特開平1-150676
  • 特開平3-216461
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