特許
J-GLOBAL ID:200903019001156460

シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084558
公開番号(公開出願番号):特開平9-249057
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 シートクッションだけを前倒しすることができ、しかも構造が簡単なシートを提供する。【解決手段】 シートクッション2の後端部の両側面に支持板6を設ける。シートバック3には、金属板からなるフレーム8を設ける。支持板6には、上下に間隔をおいて2本のボルト10、14をフレーム8の側板8aに向かって突設する。一方、側板8aにはボルト10が回動自在に、かつ上下方向へ移動自在に嵌合する長孔13を形成するとともに、下端開放部からボルト14が挿脱可能に入り込む溝13を形成する。長孔13および溝17は、ボルト10が長孔13の上端部13aに位置しているとき、ボルト14が溝13に入り込み、ボルト10が長孔13の下端部13bに位置しているときボルト14が溝17から抜け出るように、それぞれの寸法および形成位置を設定する。
請求項(抜粋):
シートクッションとシートバックとを備えたシートにおいて、上記シートクッションの後端側の両側面部に支持板を設け、各支持板の上部とこれに対向する上記シートバックの中間部両側面部との間に、上記シートバックを前後方向へ回動可能に、かつ上下方向へ所定範囲移動可能に連結する連結機構を設け、この連結機構より下側の上記支持板と上記シートバックの側面部との間に係脱可能に設けられ、上記シートバックがその移動範囲のうちの下端部に位置しているときに係合状態になって上記シートバックの回動を阻止し、上記シートバックがその上記移動範囲のうちの上端部に位置しているときに係合解除状態になって上記シートバックの回動を許容する係合機構を設けたことを特徴とするシート。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特公昭53-033808
  • 特公昭53-033808
  • 特開昭55-146117
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