特許
J-GLOBAL ID:200903019001815790

トンネル用コンクリートセグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196283
公開番号(公開出願番号):特開平5-039700
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ボルトの締結作業の自動化が容易となるトンネル用コンクリートセグメントを提供する。【構成】 セグメント本体2の第1、第2突合せ部3、4のそれぞれに、隣接するセグメント本体2をボルト連結するための第1、第2連結部5、6を設けてある。第1連結部5を構成するに、ボルト挿通孔7を形成した第1継手金具8を第1突合せ端部3に埋設してある。そして、第2連結部6を構成するに、隣接するセグメント本体2のボルト挿通孔7に挿通させたボルト9に対するメネジ部10と、セグメント本体2のコンクリートに対するアンカー部11とを形成した第2継手金具12を第2端面部4に埋設してある。
請求項(抜粋):
セグメント本体(2)の第1、第2端面部(3),(4)のそれぞれに、隣接するセグメント本体(2)をボルト連結するための第1、第2連結部(5),(6)を設けてあるトンネル用コンクリートセグメントであって、前記第1連結部(5)を構成するに、ボルト挿通孔(7)を形成した第1継手金具(8)を前記第1端面部(3)に埋設し、前記第2連結部(6)を構成するに、隣接するセグメント本体(2)の前記ボルト挿通孔(7)に挿通させたボルト(9)に対するメネジ部(10)と、前記セグメント本体(2)のコンクリートに対するアンカー部(11)とを形成した第2継手金具(12)を前記第2端面部(4)に埋設してあるトンネル用コンクリートセグメント。

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